ようこそ、難民! 100万人の難民がやってきたドイツで起こったこと [ 今泉みね子 ]

   

100万人の難民がやってきたドイツで起こったこと 今泉みね子 合同出版ヨウコソナンミン イマイズミミネコ 発行年月:2018年02月15日 予約締切日:2017年11月28日 ページ数:176p サイズ:単行本 ISBN:9784772613392 今泉みね子(イマイズミミネコ) 東京都生まれ。

国際基督教大学教養学部自然科学科生物学(生態学)専攻卒業。

1983年から1986年に、西ドイツのフライブルク大学に子連れ留学する。

1990年からフライブルクに永住、ヨーロッパの環境政策・対策について執筆・講演・調査、動植物や環境問題に関する英語・ドイツ語書籍の翻訳を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 マックス、タミムと知り合う/2 ことばを見つけ、交換する/3 なぜドイツは難民をたくさん受け入れるの/4 高まる反対の声/5 アフガニスタン人の家族/6 イースターの大討論会/7 1945年のドイツ/8 難民はテロリスト?/9 習慣のちがいがトラブルをよぶ/10 ドイツ人になる/11 知り合い混じり合ってくらす 2015年の夏休みの終わり、マックスが公園で出会った“言葉をなくした少年”は、シリアからにげてきた難民だった。

宗教や習慣のちがい、テロ事件の恐怖におびえて「難民は出ていけ」とさけぶ大人たち。

マックスは心ゆれつつも、タミムがかいた、涙でにじんだ「お母さんと妹の絵」が頭からはなれなかった。

100万人とも、120万人ともいわれる大量の難民がおし寄せたドイツで起こったことー。

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